このコーナーでは、『御社がそのマインドを貫くことで売上が上がるような"売れる仕組み”を構築し、実践していくこと』が、
御社の最高のマーケティングである、と書き続けてきました。(第2回参照)
実際、「企業理念」や「マインド」が最優先であり、それを達成する仕組みとして、マーケティングが存在しています。
今回は、あらためてそこを振り返っていただく内容を書いていきます。
例えば、とても伸びている成長企業からの素晴らしい事業提案なのに、どことなく熱がないと言うか、気持ちが伝わって
こないので、結果として乗らなかったら、数ヵ月後、やっぱりその会社は無くなっていた、なんていう経験はありませんか?
逆に、今はまだ無名の会社なのに、事業提案も何だか荒削りなのに、どこか引きつけると言うか、その熱意に一口乗りたく
なって、結果として乗ってみたら、数ヵ月後、やっぱりその会社は着々と成長していた、なんていう経験はありませんか?
実は、たいていの場合、『そこに"想い”が在るのか無いのか』
は、感じているんです。
それを素直に受け入れない要因は、頭で損得勘定をしてしまうからなんです。
一番怖いのは、「ちょっと違うかも」と感じながらも、損得勘定で計算して便乗して大失敗したり、「何だかいいかも」と感じ
ながらも、目先の利益になりそうもないから、と切り捨ててハズしてしまったりすることです。
先のことを反対の目線(お客様目線)から見ると、
御社やその商材に「想い」が在るのか無いのかは、間違いなくバレている、ということです。
つまり、『相手の本質を理解し、想いで創り、想いで伝えなければ、誰の本質にも届かない!』のです。
どんなにテクニックを駆使しても、想いが無ければ相手の本質には届きません。
この問題の本質と向き合わないのであれば、結局、誰かを言いくるめたり、何かを思い込ませることによって短期的に売り
抜けるしかないんです。 しかし、そんな会社のあり方は、果たして自分の生き方としてふさわしいでしょうか。 従業員の
方々はそこに充足感を得られるのでしょうか。 もし、経営者が長期的な企業成長を考えず、自己中心的な短期的収益のみ
を追っていくのであれば、未来を失う従業員の方々がかわいそうです。
だからこそ、『想いを起点に事業ノウハウを確立する』必要があるのです!
想いを中心に据えて物事を組み立てられない要因は、頭で損得勘定をしてしまうこと。
目先の出来事や目標(手段)にとらわれると「本当の目的」を見失ってしまう、のです。
そうならないためには、「想いの具現化をコミット」することです。
目に見えない「想い」を目に見えるカタチにして表明したもの=「企業理念」、を実現・達成する!、と決めること。
マーケティングは、そのための方法論にすぎません。
果たして何が大切なことなのか、何を大切にしていくのか、そこにどんな想いがあるのか。
・・・大切なことを「選ぶ」ということは、大切でないことを「切り捨てる」ということです。
「大切なものは、失って初めてわかる」と言います。
したがって、「もし、それを切り捨たら?」という想定をしてみれば、理屈抜きに答えは明確に出てくるはずです。
ぜひこの機会に、あらためて御社の「想い」を再確認して、企業理念がそこに起因しているか否かを確認してみてください。 トリプルWinのマーケティングを行なっていく上では、それこそが全ての根幹となるのです。
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