おかげさまで大盛況のビジネスセミナーでは、テーマは毎回違いますが、「事業戦略の本質とは何か?」を中心に、お客様
の問題の本質を解決していく『売れる仕組み』作りについて、毎回時間を割いて解説しています。
今回は、そのビジネスセミナーで、よく成功事例として挙げている「英会話教室の話」を紹介いたします。
英会話教室と言えば、大きな教室を構え大宣伝で個人を集客する、というのが一般的ですが、ある会社ではターゲットを
法人に絞り、出張によるサービスを始めました。
しかもクライアント(お店や企業)の必要に特化したレッスンを提供し、コース終了後には店先に「English OK」のステッカー
を貼ってあげる、というものです。
*このように、商材をお客様の必要に応じたスタイルに変えて提供することを「マス・カスタマイゼーション」と言います。
クライアントにとっては、英語OKという他店との差別化、ステッカーによる宣伝と新規客の開拓、サービス導入で従業員の
スキルとモチベーションUP、によって業績が向上し、経営者の問題の本質を解決することになります。
当の英会話教室にとっては、教室運営の必要から開放されて大幅な経費削減、他社との差別化の他に、ステッカーが自社
の宣伝・集客・新規開拓につながり更には顧客化の役目も果たします。(今後の新入社員には全て教育する必要がある)。
つまり、集客から顧客化までの素晴らしい『成功の流れ=売れる仕組み』を作ったのです。
「Win−Win」について、「それは理想論で現実には・・・」と言う方がたくさんいます。
しかし、それは売り手本位の商売をしようとするから、いつまでもお客様の心をつかめない(問題の本質を解決できない)
のであって、現実には、買手本位の『売れる仕組み』を作れば、おのずと「Win−Win」のカタチになるのです。
マーケティングにおいては、様々なスタイルで「顧客ニーズ」を探ります。
それは、問題の本質を見極めて、それを解決していく、買手本意の『売れる仕組み』(Win−Win)を作っていくためであり、
トリプルWinに向けた最も大切な作業なのです。
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