■指導の経験の足りない人が指導的な立場に就く現状
日本の企業では、特定の分野で成績を上げれば昇格し、その分野の指導的な立場(管理職やマネージャ
ーなど)に就くのが慣例です。
本来、指導的な立場に就いた人には、マネジメントやリーダーシップ、部下の育成・指導といった、それまで
の業務とまったく別のスキルが求められます。 にもかかわらず、指導的な立場に就いた人の中には、
あたかも「自分が偉い」と勘違いをして、部下を手足のように扱ったり、一方的な指導を行うケースも多く
見受けられます。
■ 部下の価値観を尊重した上で、必要な価値観を新たに植えつける
価値観が多様化した現代においては、高度成長期以前のように一方的に上司の価値観を押し付けたり、
スパルタ式の部下指導を行ったりすると、部下のモチベーションが低下し、強いては組織的な士気の低下
につながる恐れがあります。
部下の育成・指導にあたって、上司は部下の現在の価値観を尊重した上で、部下の今後の成長のために
必要な価値観を、新たに植えつけていけるよう心がける必要があるのです。
■真のリーダーを育てるために必要なこととは・・・
そのために上司に必要なことは、まず部下との深い信頼関係を築くこと。
そうした上で、部下の話によく耳を傾けつつも、答えは部下自身に考えさせるなど、部下に対して常に
「育成」を意識することが大切です。
また、部下自身が、自分の仕事を「天職」と考えれば自然とモチベーションはあがります。
そのためには、上司は部下が自らの生き方と、企業の方向性との共有点を見つけることができるよう促す
必要があります。
こういったかかわりは一見気長に見えるかもしれませんが、自分で考え、行動できる、真のリーダーとして
育てていくためには、必要なステップなのです。
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オフィス・コア 代表 コンセプト・ディレクター 金山 憲一
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オフィス・コアでは、「天職のつかみ方」をテーマとしたセミナーを毎月開催しています。
ここでは、自らの生き方と仕事との共有点を見つける方法もお伝えし、部下指導に悩んで出席された方から
も好評をいただいております。あなたがもし、自分も部下も、心の底から充実感を感じながら成果をあげたい
と思っていらっしゃるなら、ぜひ一度セミナーにお越しください。そうしたきっかけを手にしていただけることと
思います。
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